車がなくても熊本市内から楽々日帰りお人よし満喫の旅
- 熊本桜町バスターミナル
- 人吉IC乗降口バス停留所
- 永国寺(幽霊寺)
- (昼食)りんどう
- 人吉温泉 元湯
- 繊月酒造(酒蔵見学・飲み比べ体験)
- 人吉駅弁やまぐち
- 人吉IC乗降口バス停留所
- 熊本桜町バスターミナル
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なんぷう号出発(熊本桜町バスターミナル)
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人吉IC乗降口バス停から人吉満喫の旅スタート
風情ある停留所で路線バスへと乗り換え。朝の空気が清々しく、ひといき深呼吸。
これから始まる旅の期待感が膨らみます。
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幽霊寺ともいわれる「永国寺」でひんやり体験
応年15 年(1408 年)に創建された曹洞宗の寺「永国寺」。幽霊の掛け軸(レプリカ)があることから「幽霊寺」とも呼ばれている有名なお寺だ。幽霊の掛け軸を近くで見たり、幽霊が出たという本堂裏の湧水池に行ってみたりしたけど…、霊感がない僕は何も感じなかった(笑)。霊感がある人は背筋がひんやりするのかも!
毎年8 月には「ゆうれい祭り」が行われているらしい。なんだか楽しそうだな~。 -
「りんどう」で贅沢ランチ
お昼は、球磨川のほとりにある居酒屋レストラン「りんどう」へ。扉を開けて2 階に上がると、ゆったり流れる球磨川と、人吉城跡の城壁を望むお部屋が。
素晴らしい眺めと、食材の味が活きた手作り料理が、旅で疲れた心と体に沁みる…。夜は居酒屋もやっているらしいから、次回はぜひ利用したい!夜は居酒屋もやっているそうなので、ぜひ利用したい。
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「人吉温泉 元湯」でちょっと休憩
球磨川下りの乗船場からほど近い場所にある、昭和9 年創業の公衆浴場「人吉温泉元湯」。
創業者が、夢の中で温泉が出る光景を見たことから、人吉城跡近くを掘り、開業に至ったとか。毎日通う常連客もいるほど地域で愛されているお湯と、開放感のある落ち着いた雰囲気の温泉で、なんだか昔懐かしい気持ちに…。お湯にゆっくり浸かりながら、地元の人たちとの交流も楽しみました。 -
「繊月酒造」でお目当ての焼酎蔵体験
創業明治36 年(1903 年)、100 年を超える歴史ある「繊月酒造」。熊本・人吉の豊かな自然から流れ出す清流球磨川の水と、厳選された良質の米を原料に球磨焼酎をつくっています。
今日は、スタッフさんに案内してもらいながら製造場や蒸留器を見学。杜氏の皆さんのこだわりや技術を知って、ますます球磨焼酎のファンに!
さまざまな製法から出来たたくさんの種類の焼酎。蔵限定品を含む、すべての酒類を試飲体験することができ、お気に入りの一杯を見つけることができます。
明るいうちから飲めて幸せ~♪
敷地内には、昨年登場したばかりの源泉掛け流しの足湯も。
ほろ酔い気分でゆっくり足を休めて、心も体もほっこりリフレッシュ。
■ 球磨焼酎蔵ツーリズム_繊月酒造 ■
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「人吉駅弁やまぐち」の絶品栗めし
創業98 年を超える老舗「人吉駅弁やまぐち」。栗めしや鮎ずしなどの人気駅弁をはじめ、地元になじみのある味付けの弁当やサンドイッチまで、毎日手作りされています。この日は、栗めしをオーダー。
人吉名産の和栗がごろんと入った駅弁「栗めし」は、口に運ぶと甘味が広がり、容器が栗の形をしているのもおすすめポイント。一品一品しっかり味付けされていて箸が止まらない!
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なんぷう号にて帰路に(人吉IC乗降口バス停)
人吉満喫後の帰路は再び「なんぷう号」にて。トイレ完備の3 列独立シートでゆったりと快適な空間で心地よい揺れに思わずうたた寝。
気付けば終点の熊本桜町バスターミナルに到着!
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熊本市内 到着(熊本桜町バスターミナル)